[]なんだかんだ言って

あんまり更新してませんね。(←をい)


というわけで久しぶりの更新です。

たまにはキーボードについて語ってみようかと。


普段、自分は「親指シフト」という入力方式を使っているわけです。

で、世の中にはだいたいキャッチコピーなる物が存在するのですが、
親指シフトのキャッチコピーは、


日本語を指でしゃべるキーボード


なわけです。(参考:

http://nicola.sunicom.co.jp/thumb1.html
)

自分は「指でしゃべる」と言えるほど親指シフトでの入力は
早くないのですが(っていうかローマ字入力の方が早い)、
入力していてとにかく楽なので使っています。


以前、しばらく親指シフト入力ばっかり使っていて、
ローマ字入力を全然使ってなかった時期があったのですが、
久しぶりにローマ字で入力したときの左手小指の疲れ具合は、
妙に印象に残っています。


こういっておきながら何ですが、やはり欠点というのも存在しまして、
それは、学校などのコンピュータで入力するときに、まず間違いなく
親指シフトは選択肢に無いという事です。

これはどうしようもありません。
linuxマシンなんかだとエミュレーションソフトも皆無に近いわけで、
そういうところだと親指シフトは使えない訳です。
(気合いで設定すればいいのかもしれませんが、それも面倒ですし)


あと、もう一つ致命的な欠点は、「覚えるのにそれなりに時間がかかる」ということです。
一文字一打鍵を徹底しているので、濁音、半濁音、拗音も一打鍵で入力するわけで、覚える量がそれなりにあるのです。
濁音は清音を覚えてしまえば規則的に推測できるのですが、
半濁音と拗音はランダムなところにあるので、覚えにくいわけです。
(参考:
http://nicola.sunicom.co.jp/thumb3.html
)

自分はいまだに「ぁぃぅぇぉ」や、「ゃゅょ」の位置に悩みますし(今も悩んだ)、
大体当たりをつけて打つと外れますから何度も打ち直すわけです。


ただ、まぁ、それでもローマ字よりは明らかに指の負担が軽いので、
使っているわけです。

もうちょっとまじめに練習すればいいんでしょうけどね。ほんとは。


個人的には、いわゆる「普通の仮名入力」というやつも覚えたいのですが、
なかなか新しい入力方式を覚えるのは面倒でそれには至っていません。
でも仮名入力できる人って個人的にかなりうらやましいです。


もうちょっと言い出すと、「T-Code」だとか、「TUT-Code」だとかの世界に入っていくわけですね。
漢字直接入力と言うやつです。
仮名漢字変換なしで、漢字も直接入力しようという物らしいです。
もっとも自分はこのあたりは全然できませんから(というか練習しましたけど挫折したわけで)全く語れません。

いつか打てるようになりたいです。


などとだらだらと書き連ねてしまいました。

だからなんだと言われたら困るのですが、
興味のある人は調べてみたらいかがでしょうか?